福岡・嘉麻発のスイーツブランド「Age.3」が、地元・筑豊のシンボルであるボタ山をモチーフにした新作ソフトクリーム『ボタ山ソフト』を発売します。ボタ山とは、かつての炭鉱採掘で生じた捨石が積み上げられてできた山であり、筑豊の石炭文化と人々の暮らしの記憶を象徴する存在です。本商品は、その歴史を「食べられる入口」として若い世代に届ける取り組みです。

外観はボタ山そのもの、割るとハート形という遊び心あふれるデザイン。外側はピスタチオ、抹茶、ココアなど6種類のコーティングで「現在のボタ山」を表現し、割ると中からソースが現れる構造で「眠る記憶」を可視化します。中身はすべてミルクソフトクリームで、看板フレーバーは石炭を思わせるブラッククッキーです。

単なる映えるスイーツに終わらせず、物語カードやQRコードを通じて筑豊の石炭文化について学べる設計になっています。「割る→現れる→撮る→食べる→見に行きたくなる」という体験を通じ、歴史への敬意をもって地域の物語を伝えることを前提としています。